社名 | 株式会社 アイラ |
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設立 | 2014/7/1 |
代表取締役 | 渡邉 和江 |
本社所在地 | 〒326-0822 栃木県足利市田中町64-4 |
電話番号 | 0800-800-3827(フリーダイヤル) |
代表電話 | 0284-43-8925 |
資本金 | 5,000,000円 |
取引銀行 | 足利銀行/足利小山信用金庫 |
営業時間 | 9:00~18:00(月~土曜日) |
主要取引先 企業名 |
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事業内容 |
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沿革 |
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加盟団体 |
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資格等 |
シニア福祉アドバイザー 3名在籍(2016年8月現在) ※厚生労働省認可 財団法人 職業技能振興会認定資格 |
企業理念 |
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足利エリアマネージャー 小川美佐子
先を見越して
高齢者の一人暮らしや老夫婦のみの世帯数は、ここ30年増え続けていて、2014年の時点で全体の4分の1になっています。
これからも増えていくことは容易に想像できます。それぞれ事情があると思いますが、子供に負担を掛けたくなくてなるべく自分でやれることはやるという風な頑張り過ぎてしまう世代なのかもしれません。
私は両親ともに末っ子だったため、祖父母と暮らした経験がありません。父方の祖母は目が見えませんでしたが、とてもしっかりしていて、たまに会うと色々厳しいことを言われました。それでも、日常生活では祖父やお嫁さんに頼らなければなりませんでした。40年位前のことです。
その頃はまだ、長男と結婚したら義親と同居や3世代同居は普通でした。それが前記にもある通り核家族化が進み、お互いが気を使わなくて済む代わりにちょっとした助け合いができなくなりました。そこの部分をお手伝いするのが、私たち家事代行サービスです。
家事代行サービスについて
私たちにとって家事代行は仕事ですが、それだけではなくお客様に安心して頼っていただけるように、喜んでいただけるように最大限の努力をいたします。
お客様の希望をどんどん伝えていただくことによって、私たちもそこに集中してサービスできますので遠慮なく言ってください。そうすることによって長くお付き合いができると思いますし、私たちの気付かなかったお客様目線でのサービスを学ぶことができます。
年齢的には、ちょうど娘くらいにあたると思いますので一緒におしゃべりをしたりしながら、片付けやお料理して楽しく過ごせたら良いなと思います。他にも買い物や病院など外出したり、趣味や習い事にもお付き合いします。
家事代行のお客様と共に
『家事支援のあいちゃん』はこれからもお客様に寄り添ったサービスを提供するだけでなく、サービスの質を向上するために、スタッフ一同学び続けていきます。
その先には、きっとお客様と私たち『家事支援のあいちゃん』のスタッフの笑顔としあわせが待っていると信じています。
お客様が私たちに頼んで良かったと言っていただけるように頑張ります。いつでもお待ちしていますので、お気軽にお問い合わせしてください。
小山エリアマネージャー 高山和子
2025年には世帯主が65歳以上である
高齢者世帯が約1,840万世帯に増加しその内の7割を一人暮らしのお年寄りや高齢の夫婦のみの世帯が占めると見込まれています。老老介護では介護される側だけでなく介護する配偶者や子供も高齢という状況で、介護する人も要支援・要介護というケースが少なくありません。団塊の世代が全員75歳以上になる2025年には675万人少子化が進む中、介護の担い手である現役世代が少ないことも問題視されております。
先日も49歳・女性・視覚障害のある方とお電話で話す機会がありました。将来の不安から眠れないし旦那様は話しも聞いてくれないなどの不満があり「私はどんなことをお手伝いさせていただけ、喜んでいただけるの?」と尋ねました。
介護保険は本人のみの保険だから共有スペースは、何にも使えないとのこと。2時間、お話しをお聞きし、だんだん明るい声になり安心して電話を切りましたが他人事でもなく、私の母も高齢者となり、まだまだ自分の用事ぐらいはしてもらえるのですが、先の不安、心の不満の方が大きくなるようです。
自得しました。シニア福祉アドバイザーの資格をフルに活用
いきいきつながり、高齢者を支え合う社会。家族のように寄り添い豊かな人生をサポートする。高齢者に必要な生活支援・制度利用など福祉の方とも交流をさせていただき、情報交換させていただき「話すだけでも外に出るだけでも違うのよねー」と良くおっしゃっておりますが私の母もデイサービスと施設を利用させていただいておりますが始まり当初、行きたがらない、まだ自分は高齢者で自分には必要がないと受け入れが難しくそして母の周りの高齢者も口を揃えて同じ言葉を口にして母に入れ知恵をするのでますます大変です。
私はひとり娘ですから「お母さん、だれにも頼れないんだよ」「お母さん、私が困るんだから行ってくれないかなー」と理解が少なくなり自分の我を通す年齢ですから半年くらいは大変でした。ずっと家にいるためのリハビリなんだから、何度言ったことでしょう。
忘れっぽくもなりましたが今はまだ認知はありませんからズル休みの電話をしたりなかなかの技は使っておりますが私が頑張って来た。私は頑張世代ですから頑張れば大丈夫!!あまり人の手を必要とすることを好みません。たくさん頑張ってきたから贅沢しても良いんじゃないのと私達世代は価値観が全く違いましから。
当たり前が違います。そしてたくさんの知恵の宝物をお聞きしながらおいしいお漬物の付け方、物を大切にすること、もったいない世代、物がすてられないお風呂をキッチンをリビングを片付けるのだけが私達の仕事ではありません。
遠くで暮らすご家族様からのご依頼やお問い合わせ、ご利用者様の昔話からお話しを聞いて心を開いていただくことから始まるんじゃないでしょうか。私の経験を生かして皆様のより快適な毎日をサポートさせていただける様に体調の変化にも気配りながらたくさんのお話をしていただいた大切な思い出を参考にありがとうの笑顔にお役に立てることに喜びを感じております。