≪材料≫4人前
・さつまいも 500g、油(蒸し焼き用) 大さじ2杯、黒ゴマ 小さじ2杯
・タレ用(油 大さじ1杯、砂糖・水 各大さじ2杯、醬油 小さじ1杯)

≪作り方≫
①さつまいもは乱切りにして、10分程水にさらしてから水気を拭き取ります。
②フライパンを熱し、油を敷いて①のさつまいもを入れて蓋をします。
③焦げないように時々ひっくり返しながら、約10分蒸し焼きにします。
④竹串がスッと入るようになったら、1度さつまいもを取り出します。
⑤そのままのフライパンに油を入れ、砂糖・水の順に加えて強火にします。
⑥砂糖が完全に溶けてグツグツと沸騰し、端が飴色になってきたら醤油を加えます。
⑦さつまいもを戻して、タレと絡めます。
⑧黒ゴマを振り掛けたら出来上がりです。

≪ポイント≫
さつまいもは電子レンジを使うと時短になります。フライパンに砂糖を入れたときは、かき混ぜたりフライパンを揺すったりしないでください。かき混ぜると飴が結晶化してしまい、仕上がりがシャリシャリしてしまい〝カリッ″とした食感にならなくなってしまいます。

*『大学いも』の名前の由来は、中国の料理をモチーフにしているという説があります。そのメニューは『バースーバイシュー』でさつまいもの飴かけ料理です。バースーというのは〝糸を引く″という意味で飴がけ技法を表しています。

後は神田の大学生説で、大正から昭和にかけて学生街である神田周辺で、大学生が良く食べていたことからこの名前になったという納得のいく説があります。
他には、昭和初期にお金のない大学生が、安く手に入るさつまいもでこの料理を作って売って学費を稼いだという説もあります。

また、ある大学の前に〝ふかし芋屋″があって、そこで売られていた大学いもによく似た料理が、大学生の間で人気になったからという説もあります。