まずは家事は労働であるという認識が薄いことがあげられます。具体的には金銭が発生しない労働を労働と認めない風潮があります。

ですから外で仕事をして金銭を得る男性に比して専業主婦の多かった20年前には特に家事を労働と認めない風潮が強い時代でした。
ところが、家事も労働であるので、金銭に置き換えるという発表を政府が行ったあたりから、少しずつ流れが変わりはじめています。

家事代行が日本に入って来てから30年が経ちました。当初富裕層での利用のみであった家事代行サービスは、今や働く女性や少子化に悩む日本での妊婦さんへの配慮としての家事代行利用、または仕事を持ち、子育ても行った上に両親の介護まで加わった女性をサポートするための家事代行サービスは必須となって来ました。

それでも首都圏ではまだしも、地方での家事代行サービス利用への罪悪感はまだまだ根強いものがあります。

お客様のなかには私はサービスを利用したいのですが、「義理の母があまり良い顔をしません」とか「実の母が反対してて」という声があがります。

昭和初期までの母親は専業主婦が多く、特に地方では兼業農家の主婦は育児と家事と農作業は当たり前でしたので、家事を誰かに依頼するという考え方には非常に抵抗があります。

でも、その当時少子化という社会問題も女性の社会進出の重要性もまだ表面には浮上してきていませんでした。
シングルマザーの増加も予想できていませんでした。

南米や東南アジア地域では一般家庭における家事の分業依頼は日常化しています。今後の日本でも同じ流れになることが予想されるので、家事代行サービスが年々増えて来ています。

社会から必要とされない事業は増えてはきません。
家事代行サービスはお金儲けのためではなく、社会から必要とされているために起きました。

一人一人の時間は1日24時間と決まっています。決められた時間をどう使っていくかは個個人の自由です。仕事に集中したい方、育児に集中したい方、家庭にこもりがちな女性の協力者を必要とされる方、老いた両親に親孝行をしたい方、それぞれのサポートは必ず必要となります。

どの方々にとっても罪悪感を持つことなく、気軽にご利用していただくためにもお試しだけでもご経験されてみて頂きたいと思います。
同じ悩みを共有する女性スタッフが対応させて頂きます。