ハウスクリーニングを利用する方で一番依頼が多いのがエアコンのクリーニングです。暑くなってきたのでエアコンを使ったら、出てきた風がカビ臭いし、何だか効きが悪いと感じたらプロのクリーニング業者にエアコン内部のお掃除をお願いしましょう。

エアコンは、部屋の中の熱を外へ出し、冷ました空気を室内に戻すという仕組みです。部屋の熱を取り込むときに細かい埃なども一緒に吸い込んでしまいます。それが室内機のフィルターや内部に溜まって湿気と結びついて、カビや汚れの原因となります。

そのままでエアコンを使っているとアレルギーなど健康を害することもあります。また、家庭の電化製品の中で一番電力を使用するのがエアコンです。フィルターなどが汚れていると必要以上に電力を消費してしまいます。早めにクリーニングすることをお勧めします。

クリーニング業者を選ぶときは、ネットの比較サイトなどを見て費用・作業時間・作業内容を確認して選びましょう。安い業者を頼んたら何時間もかかってしまったとか、作業が雑だと感じてしまったりする場合があるので、自分の中で納得のできる選択をしてください。また見積りを無料で行っている業者もいますので、相談してみるといいと思います。

通常、家庭用の壁掛けタイプの場合、まず始めに周囲が汚れないようにビニールシートなどで養生します。次にエアコンのカバーやフィルターなどを取り外して掃除します。

内部は特殊な洗剤を使ってカビや汚れを浮かせてから、高圧洗浄機などを使って丁寧に汚れを落とします。その際に出る汚水を見ればどれだけ汚れていたかが分かります。内部に洗剤などが残らないように十分に流してから、外したカバーなどを戻し、本体を乾拭きしてキレイにします。最後に動かして動作を確認して問題がなければ終了です。

できれば30分位送風運転にして内部を乾燥させた方がいいでしょう。使わせていただいた洗面所などもきちんと掃除していきます。自動お掃除機能付きエアコンの場合、お掃除機能部分を取り外すため費用も増えますし、作業時間は倍近くかかります。家庭用の天井埋め込みタイプも手順などは同様ですが、手間がかかる分、費用も作業時間もかかります。

実はエアコンのクリーニングに適しているのは『秋』、夏中使用して内部に汚れが溜まって、そこに冷やされた空気の水滴がついてカビが発生しやすくなるので、秋にするのが良いそうです。暑い中、エアコンのクリーニングで使用できずに作業を見守っているのは大変ですから。ワンポイントアドバイスとして、エアコンの冷房を使用した後、30分位送風運転をすると内部が乾燥して、カビが発生しにくくなります。